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ご了承ください。(次回出荷3月8日頃~)
「石鎚黒茶」は徳島の「阿波晩茶(あわばんちゃ)」、高知の「碁石茶(ごいしちゃ)」にならぶ四国伝統の発酵茶の一つで「四国山地の発酵茶の製造技術」のひとつとして、「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」にも選定されています。
後発酵茶である「石鎚黒茶」は、糸状菌によって好気発酵させたのち、乳酸菌によって嫌気発酵を行うことにより製造される二段階発酵茶です。
製造年によって味わいが変わるのも発酵茶の特徴です。
若いお茶は酸味もありとがった味わいで、月日が経つにつれまろやかになります。
黒っぽい茶葉に仕上がる「石鎚黒茶」は、風味は爽やかな酸味のある香りがあり、どこかフルーティ。
お酢のような刺激のある酸っぱさではなく、柚子やすだちのような香り高い柑橘の酸っぱさを感じられます。
《この商品の送料について》
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目安としては50gについては2袋で60サイズ
20gは2袋までなら全国一律のレターパックプラスで520円
ティーバッグは3箱までなら全国一律のレターパックプラスで520円で発送可能です。
(お召し上がり方)
急須に石鎚黒茶を2~3g(またはティーバッグ1袋)を入れ、沸騰したお湯を注ぎ、1~2分おいてお飲みください。
やかんで沸かして冷やしてもおいしく頂けます。
「石鎚黒茶」は製造元によっていろいろなパッケージや規格がありますが、今回は「障害者事業所ピース」さんの黒茶をご提供します。
ピースさんでは、作業を細分化して利用者の方一人一人に合った作業を割り振り、「摘んできた茶葉を細かく刻む作業」「もみ作業」「天日干し作業」などの様々な工程を楽しみながら進め、伝統のお茶を守っています。